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バックシート(都市伝part3) [都市伝説]

これは、とても良く知られている都市伝説の1つで、
数多くのバリエーションが存在すると言われています。

この伝説がささやかれ始めたのは1960年代のこと。

世界中がビートルズに熱中していた時代です。

夜遅く、とある女性がたった1人で運転をしています。

暗く、全くひと気のない道路。

目的地へと急ぐ最中、
彼女はガソリンが底を尽きかけていることに気づきます。

なんとか見つけたのは、さびれた小さなガソリンスタンド。

店員はガソリン満タンの頼みを快く受け入れますが、
不自然な挙動が女性の気にかかります。

補充を終え、支払いにカードを差し出すと、
店員は「サインが必要」だと言い、女性を店内へ連れていきます。

彼女が中に足を踏み入れるや否や、店員は扉を閉め、
いきなり彼女の口をふさいだのです。

「あなたの車のバックシートに、ある男が身を隠している。
僕が見てしまったことを悟られたくなかったんだ」

通報によって駆け付けた警察の明らかにしたところによると、
バックシートに潜んでいた男性はシリアルキラーで、
次の被害者は件の女性になるところだったというのです。

ガソリンの入れ忘れも、たまには良いのかもしれません。

くれぐれも鍵のかけ忘れには気を付けて、
運転する前にバックシートを確認するようにしましょうね。

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