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実際に起きたバイオレンスストーリー(回想編) [過去の経験談]

風俗店営業に関わった人でこのブログを見ている方は
限りなく0に近いんだろうな・・・
と思いつつ、風俗店話で盛り上がっているサイトを
見つけることを生きがいにしている様子です。

お世話になっている西野です。

いまもそうですが、日本の法律では、
店舗型風俗店はもう新規では出店できません。

いまある店舗型の風俗店は、
何十年も前から経営されているお店ばかりです。

でも、それをなんとかするための方法が
女の子を手配する会社と、店舗を管理する会社を別にして、
それぞれ別にオーナーがいる状態で経営する形だったんです。

これだと、法律的に問題なく
店舗型風俗店を運営する事ができます。

でも、これは桐島が描いた地獄絵図だったんです。

どういうことかというと、いくら私がホームページから
女の子を募集して見つけてきても女の子の管理は私ではないんですよ。

今回の売り上げの仕組みは、私が店舗のオーナーで、
霧島がデリヘルのオーナーお客さんは、
まず私の店舗に休憩をしに来る。

そして、お客さんが自分でデリヘルから女の子を呼ぶ。

私が女の子管理をすると、法律違反になります。

女の子はあくまでも、男性に呼ばれてきたという形なのです。
女の子の管理は私ではなくてデリヘルのオーナーである
桐島がしないといけません。

なので、私が女の子を見つけても、女の子の教育や管理とか、
女の子に関することは全て桐島なんです。

しかも、女の子はデリヘル嬢として
店舗へ呼ばれてきているわけですから、
女の子の待機所を店舗の中に設けることは
絶対にしてはいけないですし、
もしかすると、違法の風俗店として
すぐに警察が絡んでくるので
待機所は別のところへ設けなければいけなかったんですけど、
待機所として使われていたのは桐島の自宅だったんです。

こうなってしまうと、
一つのパターンが出来上がってしまうんです。

・私が女の子を見つける
・女の子を桐島の家へ連れて行く
・桐島がその娘と付き合う
・慣れてきたらDVを働き始める
・洗脳する

という感じです。

このパターンが出来あがってしまうと、
女の子たちはもう桐島の言いなりになってしまうので
私の一人負けになってしまうんです。

女の子が桐島の言いなりになってしまうということは、
デリヘル嬢としても桐島のいいように
動かされてしまうということです。

結局、桐島は私が見つけてきた女の子を使って、
自分は自分で、デリヘルを始めていました。

そうなると、店舗経由のお客さんと、
直接のお客さん、二つのパターンがあり、
店舗経由の方は私の取り分があるから、
利益が少なくなります。

なので、店舗からお客さんが連絡してきたときは、
可愛い女の子を指名しても
「今、その娘いないんですよー」
と言って適当な女の子を派遣してくるんですけど、
店舗を通さないでデリヘルに直接依頼がくると、
可愛い女の子を送り込むんです。

そうして桐島は、女の子の出向先を自由に変えてしまって、
店舗を通さないでデリヘルだけに利益が流れ込むように
管理するようになっていったんです。

こうなってしまうと、
私がどんなにいい女の子を集めて、
どんなにいいお客さんを呼び寄せたとしても
どうやっても私のレンタルルームが儲けを出すことが
難しい形が出来上がってしまったのです。

そうなれば、考えつくことが一つです。
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