実際に起きたバイオレンスストーリー(回想編) [過去の経験談]
七〇先生の過激な過去の経験談シリーズ!!
東北地方でのキャバクラ経営に関するお話が記載されてます。
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当時、この街の風俗で幅を効かせていた
松田さんという人がいます。
松田さんも私のヤ◯ザ養成学校の先輩だったので、
私がレンタルルームを始めるにあたって、お世話になった一人です。
例に漏れず、松田さんも
バリバリのヤ◯ザになっていましたけど、
風俗店を任せられて、商売の才能を発揮したのでしょう。
この街で一番の売上を誇っていましたし、
売上が多ければそれだけ組への上納金も多くなるので、
組織の中でもかなり座布団は上になっていました。
そんな中、私が街へ戻ってきて店舗を構えることになったとき、
『どうせ頼るなら、顔見知りの先輩だし、
バンバン売上をあげているところから教えてもらった方がいい』
と思い、昔のツテを使って松田さんに連絡を取りました。
「松田さん、ご無沙汰しております。
高校の後輩で七星と言います。
今度、桐島と一緒にレンタルルームをやることになって
店長もやらなくちゃいけなくなったんですけど、
やり方が全然分からないので一番売れている
松田さんから教えてもらいたいんです。
本当に突然で申し訳ないんですけど、
少しの間でいいんで修行させてください!」
「おー、七星か。応援団だったヤツだろ?覚えてる覚えてる。
なんだ、最近あの大通りで店作ってると思ったら七星だったんか。
そっかそっか、分かった。
ウチで良ければ好きなだけ勉強してきなよ。
下のモンと、店のモンには、よく言っとくから、今日からでもいいぞ」
と、快諾してくれて、その日から松田さんの店舗で
勉強させてもらうことになったんです。
松田さんとはいろんな話もしましたし、
私の店舗が開店してからも、よく一緒にご飯にも
連れて行ってもらっていたので、私としてはいい先輩でした。
そしてその松田さんの先輩に当たる人が美藤さんで、
ヤ◯ザの世界としても松田さんは美藤さんの
舎弟とまではいかないですけど、座布団下だったんです。
美藤さんがムショに入るまでは、仲良くしていたらしいのですが、
中に入っている間に松田さんが美藤さんの彼女を寝取ったらしく、
かなり険悪な仲になってしまっていたので、
私が美藤さんにケツ持ちの話を持ち掛ける前から
『松田の野郎、フザケやがって!
あいつの関わってる店、絶対一つ残らず潰してやる!』
という気概になっていたのです。
そこに私からケツ持ちの話が入ってきたので、
まさに、利害が一致した交渉だったんです
東北地方でのキャバクラ経営に関するお話が記載されてます。
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当時、この街の風俗で幅を効かせていた
松田さんという人がいます。
松田さんも私のヤ◯ザ養成学校の先輩だったので、
私がレンタルルームを始めるにあたって、お世話になった一人です。
例に漏れず、松田さんも
バリバリのヤ◯ザになっていましたけど、
風俗店を任せられて、商売の才能を発揮したのでしょう。
この街で一番の売上を誇っていましたし、
売上が多ければそれだけ組への上納金も多くなるので、
組織の中でもかなり座布団は上になっていました。
そんな中、私が街へ戻ってきて店舗を構えることになったとき、
『どうせ頼るなら、顔見知りの先輩だし、
バンバン売上をあげているところから教えてもらった方がいい』
と思い、昔のツテを使って松田さんに連絡を取りました。
「松田さん、ご無沙汰しております。
高校の後輩で七星と言います。
今度、桐島と一緒にレンタルルームをやることになって
店長もやらなくちゃいけなくなったんですけど、
やり方が全然分からないので一番売れている
松田さんから教えてもらいたいんです。
本当に突然で申し訳ないんですけど、
少しの間でいいんで修行させてください!」
「おー、七星か。応援団だったヤツだろ?覚えてる覚えてる。
なんだ、最近あの大通りで店作ってると思ったら七星だったんか。
そっかそっか、分かった。
ウチで良ければ好きなだけ勉強してきなよ。
下のモンと、店のモンには、よく言っとくから、今日からでもいいぞ」
と、快諾してくれて、その日から松田さんの店舗で
勉強させてもらうことになったんです。
松田さんとはいろんな話もしましたし、
私の店舗が開店してからも、よく一緒にご飯にも
連れて行ってもらっていたので、私としてはいい先輩でした。
そしてその松田さんの先輩に当たる人が美藤さんで、
ヤ◯ザの世界としても松田さんは美藤さんの
舎弟とまではいかないですけど、座布団下だったんです。
美藤さんがムショに入るまでは、仲良くしていたらしいのですが、
中に入っている間に松田さんが美藤さんの彼女を寝取ったらしく、
かなり険悪な仲になってしまっていたので、
私が美藤さんにケツ持ちの話を持ち掛ける前から
『松田の野郎、フザケやがって!
あいつの関わってる店、絶対一つ残らず潰してやる!』
という気概になっていたのです。
そこに私からケツ持ちの話が入ってきたので、
まさに、利害が一致した交渉だったんです
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