手放せば手放すほど、楽になります

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久しぶりの登場です！！！

それではどうぞ！！！
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こんばんは！王子こと江上です。

ひさびさの一斉配信です。

★結局は「手放し」である

スピリチュアルがちゃんとわかってくると、
大事なこと、つまり本質的なことがわかってきます。

スピリチュアルというと、霊やオーラが見えるとか
「天使とおしゃべり」できるとかいった、
何か魔法のような力をつけることが
一般にはイメージされますが、

そういうのは単なる横道で、サイキック能力といいます。

spiritual という英語は、霊的な・精神的な
という意味であって、昔はreligous（宗教的）
と、同じ意味でした。

宗教というと、これまた誤解が多いですが、

まともな宗教なら本質はどれも同じです。

自分は何も「ちゃんと」認識できていないのだ
という、人間ゆえの限界を認めて（謙虚さ・受容）

怒りや悲しみなどの元になっている「思い込み」
への執着を　手放すことが、本質なのです。

つまりは、本来の意味で
スピリチュアルな人というのは、毎日が手放しです。

毎日、毎瞬、手放しのチャンスがあります。

執着を手放すというのは
自我（エゴ）にとっては、時に耐えがたいことです。

それがあるから今の自分がある、と、思い込んでいるからです。

学歴や収入額、恋人などへの執着がいい例です。

そうした外側のものが自分の幸せの根拠であると、
信じて疑いません。

実際には裏腹で、執着は手放すほど楽になり、
心が軽くなります。

つまり、より幸せになります。

この逆説の論理がわからないうちは
いつまでたっても何をやっても、最終的には不幸です。

見せかけの幸せは一時的だからです。

真の幸せは心の問題であって、

何かをもっているからとかいうのは関係ありません。

ホームレスをやってる幸せな禅僧だって存在します。

ホームレスと聞くと
イコール不幸をイメージするでしょうが、
禅僧がくっつくとそうではなくなります。

結局、いま幸せかどうかは
本人にしかわからないのです。

そして、いま幸せであるかどうかは
あなた自身が選べることです。

誰もが、その能力を
文字通り生まれながらに持っています。

これは、命と同様、与えられたものであり、
奪われることのないものです。

手放しという感覚がよくわからない場合は、
断捨離をするといいです。

断捨離は、断って、捨てて、離れる　と書きますが、

本質は、モノそのものよりも、執着の手放しです。

大事に抱えてきたモノを、不要であると断ち、
文字通り捨てて、それから離れることにより、
手放すという内側の感覚を感じることができます。

手放しは、誰もが生きてきたなかで
やってきたはずのことです。

初めてやることではありません。

いま、手放しが難しいと感じているなら、
それはただ忘れているだけです。

幼児の頃から叶わなかったことは何ひとつない、
なんて人はいません。

野球選手や新幹線の運転手になることも、
ケーキ屋さんやお姫様になることも、

ほとんどの人はあきらめて
そのうち忘れて手放していますし、
人間には不可能な鳥のように空を飛ぶということも、
手放しているはずです。

だから、あなたはできるんです。

手放す力そのものは決して消えることはありません。

このことを信じて下さい。

執着していてもつらいだけです。

手放せば手放すほど、楽になります。

ではまた！