自信と過信の微妙な関係？

Johnny〇〇様のメルマガシェアです。

結構日常で出くわす内容が
記載されてました。

気を付けて生きたいと思いました。

それではどうぞ！！！
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ジョニー阿部です。


できる人は、能力が自分よりも
高い人と自分を比べ、
できない人は、能力が自分よりも
下の人と自分を比べます。


「自分は一般の人より能力がある」
という自信は、「ポジティブ」
ではありますが、「過信」
でもある可能性があります。

有名なイソップ童話の一つ
『ウサギとカメ』
はご存知でしょうか。

どんな話だったか
忘れてしまったかも
しれませんので、
ざっくり説明しましょう。

＜ある時、ウサギに歩みの鈍さを
バカにされたカメは、
ウサギに対して山のふもとまで
かけっこの勝負を挑みました。

ウサギは当然
「カメになんか負けるわけがない」
と笑いました。

かけっこを始めると予想通り
ウサギはどんどん先へ行き、
あっという間にカメが見えない
場所まで来てしまいました。

これでは呆気なく勝負がついてしまい、
つまらないなと感じたウサギは、
少しカメを待とうと余裕で
居眠りを始めました。

しかし、
その間にカメはゆっくりでも
着実に進んだため、

ウサギが目を覚ましたときには、
山のふもとのゴールで大喜びをする
カメの姿がありました＞

さて
この物語が言わんとしていること、
あなたにはわかりますか？

あなたがもしウサギのように、
過信して思い上がり、
油断をすると、チャンスを逃して
しまうということ。

当然、人生において
自信を持ち、堂々と振舞うことは、
とても大切なことです。

しかし、多くの人は自分の言動が
適切かどうかの自己判断ができず、
自分の能力を過信し、
失敗してしまうんです。

一方、カメのように、
能力は弱く、
ゆっくりとしか進めなくても、
脇道に逸れることなく、

着実に真っすぐ進むことができる人は、
最終的に大きな成果を得られる
ということです。

さらに、
カメは自分がウサギよりも
能力が劣ることを
当然知っていたでしょう。
それでも勝負を挑みました。

もともと人間は自分の能力を
過信してしまう生き物です。

カメのように、
失敗や劣等感をしっかり受け入れ、
そのうえで能力が自分よりも
高い相手に勝負を挑むことで、

さらに自分を高めることができ、
いずれ成功へと繋がると思いませんか？

ウサギになるか、カメになるか、
それはあなた次第です。

自信があることでも、
一度立ち止まって、
それが本当に自信なのか、
もしかしたら過信ではないのかを

しっかり見極める習慣を
身につけてください。