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ポイントサービスの今 [最近の出来事]

与沢社長メルマガシェアです。

久しぶりの対談動画リンクが貼られてました。

その他、ポイントサービスに関する最新事情が記載されてました。

それではどうぞ!!
____________________________
久しぶりに対談動画の撮影を行いました。

面白い内容になっておりますので、是非ご覧下さい(^^)

https://youtu.be/otJF9xfKLtg

「ポイント業界に新たなる革命」ポイントサービス。

日本人は特にポイントを貯めるのが好きだと言われているが、
現在、日本国内におけるポイントサービスのマーケットは
年間で約1兆4,400億円という規模であり、
2020年には2兆3000億円にまで伸びるといわれている。

その中でトップを走るのはTSUTAYAが発行するTポイントである。

それを追随する格好で楽天の発行する楽天ポイントや
NTTdocomoの発行するdポイント、
ローソン発行のPontaポイントなどがあるが、
近い将来このランキングに変動を起こす可能性のある企業が参入する。

その企業とは”TimeInnovation”

その名の通りまさに時間に革命を起こす企業である。
(https://timeinnovation.io)

今までにも、「距離」をマイルというポイントで表現し、
可視化することで新たな付加価値を与え、
人々の行動に革命を起こしたポイントサービスがある。

大手航空会社のほぼ全てが発行する「マイレージサービス」である。

移動した距離に応じてポイントを付与するというサービスであるが、
JALの再建にもこのサービスの流通が大きく影響されたともいわれている。

(https://www.jal.co.jp/jalmile/card/jmb.html)

このマイルサービスの流通により、普段新幹線で移動する人達が、
マイルが貯まるから新幹線よりも飛行機に乗ろう、
という感情を起こし、国内移動に飛行機を使う、
ということがしばしば増えた。

私も新幹線に乗る時はグリーンシートを利用していたが、
ほとんどの場合は隣の席は空席で、
隣に荷物を置いている乗客が多数であった。

しかし、海外移動の機会が増えるにあたり、マイルを貯めよう、
と、大阪東京を飛行機で移動し始めたのだが、当日予約などは、
ほぼ全くと言っていいほどにプレミアムシートは満席状態。

これはマイルというポイントサービスの誕生と流通によって
人の移動手段に革命がおき人々の行動を変えたということである。

Tポイントも同じように、当初はTSUTAYA内だけの
クローズされたサービスであったが、
今では様々な店舗でポイントを貯めたり使ったりすることができる。

お得感や使いやすさ、この2つが揃っていることにより、
利用者が増え、加盟店が増え、規模が広がる。

コンビニに行くにしろ、普段Tポイントを貯めているから
という理由だけでFamilyMartを選ぶ。

やはりこれもサービスにより人の行動を変えたという一例である。

今回私が注目している、
TimeInnovationは「距離」ではなく「時間」
を可視化してポイントを付与する。

詳しくはHPの記載のプロジェクト情報詳細を見ればわかるが

(https://timeinnovation.io/TimeInnovation/media/corporate-common/pdf/project_info_details.pdf)

企業や店舗が集客をしたい暇な時間帯などに、
来店客に対してポイントを付与することで集客を行うという仕組みである。

来店のインセンティブをユーザーに作り、
企業に儲けてもらうようにする。

新たな経済圏が誕生するということになる。

アプリケーション内でポイント管理をし、ユーザーの位置情報は、
ビーコンを使うことによりユーザーの場所や席までも
把握することができる。

ARASLモデルと呼ばれる手法や、DMPを活用した手法など、
とてもよく考えられた仕組みになっている。

また、ポイント業界全体を詳しく見てみると、
マーケットの約1兆4,400億の内、40%ほどのポイントが
期限切れや紛失などによって使われない、
失効、というかたちで破棄されている。

では、その破棄されたポイントは何処へ行くのか??

答えはポイント会社やポイント付与企業の利益となっているのである。

これに対してTimeInnovationでは革新的なサービスを提言している。

そのサービスとは、破棄されたポイントを
TimeCoinの保有率に応じて保有者に再付与を行い、
再度流通させるというサービスである。

これは非常に面白い。

このポイントの再分配の権利が
Coinの保有とイコールになるということは、
プロダクトの拡大(コインの流通)=キャピタルゲインに直結
(破棄ポイントの増加による再付与の増加)、

というモデルであり、
Coin保有者にとっても本気で事業を応援しやすい。

昨今の暗号通貨を使ったサービスはプロダクトが見えにくく、
投資の対象にすらならないモノが多かったが、
このプロジェクトは全く違う。

既にソフトウェア開発や、有名な営業部隊などが実際に動いており
アドバイザーにも経済圏を持っている方が複数存在するため、
その方々が自身の経済圏に導入を始めると実際のユースケースにもなる。

やはり投資をする上での判断基準として、
そのようなリアリティは必要である。

更に私のように賛同しているメンバーも多数いており、
プロジェクトメンバーには、
The Chairman of Advisory Boardとして
日本人を最も億り人として導いたといわれる
ADAコインの創設者の佐々木健二さんや、
上場企業の株主や役員を務める北山雅章さん、
元衆議院議員なども連ねプロダクトの成功への道筋が見える。

(https://timeinnovation.io/TimeInnovatio
n/media/root-common/pdf/project_info.pdf?v=643)

今年6月に行われた日本最大のブロックチェーンカンファレンス
であるJBCにおいては、
東国原英夫元知事と岸博幸元官僚のトークディスカッションが行われ、
東国原英夫元知事が待っている時間に
ポイントが貯まるのはすごく有難いとか、
辛口評論の岸博幸元官僚ですら、
日本でもブロックチェーンを応用したビジネスサービスが
出て欲しい中、お店側のマーケティングにも貢献できる、
非常に合理的な手法であると絶賛している。

確かにブロックチェーン技術は、
公平なポイント管理において適している。

先日dポイントのハッキングによるポイント消失などの問題が
社会現象となっていたが、
Time Pointはブロックチェーン技術を使うことで、
非可逆的に変える事ができず、改竄がされない、ハッキングされない、
という極めて安全性の高いセキュリティ上の性質も秘めている。

また間違い無いビッグデータを蓄積することにより
新たなマーケティング方法を生み出すことができる。

個人的には誰かが絶賛しているからと言って乗る事はしないが、
この事業には将来性が大いに見える。

全ての人々に利益をもたらす企業、
人々が平等に与えられた時間を使い
行動をさせることで革命を起こす企業、
日本人はポイントサービスが大好きだと言われているが、
ポイントサービスが好きなのは何も日本人だけではなく、
世界共通である
(だからこそ世界中の航空会社がマイルを発行している)。

ただ、まだ流通がそれほどしていない、というだけであり、
裏を返せば世界共通のこの「時間」を使ったポイントサービス
の潜在市場規模は世界レベルで考えるとはかりしれない。

世界中で破棄されたポイントがCoin保有率によって
再付与されるという内容を考えれば、
今のうちにその保有率を上げておくというのは当然の行為であり、
最善の選択であるといえる。

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