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麻生さんは先見の目がある!! [最近の出来事]

日本の政治、面白いですなあ。

最近の最大の喜劇?

・麻生金融担当相の不信任決議案を衆議院に、
問責決議案を参議院にそれぞれ提出した。

これです、これ。理由が面白い。

野党側は提出の理由について、
「老後30年で2,000万円が必要」
と失言を重ねた。

いやあ、失言じゃないですよ、
みんな、知っている。

私が、ずっと前から言っているように。

年金制度、うまくいくはずがない。

1970年代。

働いている人口、68パーセント。

65歳以上、7パーセントほど。

つまり、十人が働き、
一人の人間を養うのです。

楽勝。

現代は。十人が働き、
5.5人の人間を養う。

どんどんとひどくなります。

また、養う側の労働者の賃金は?

実質賃金指数の推移の国際比較

http://www.zenroren.gr.jp/jp/housei/data/2018/180221_02.pdf

日本の1人負け、
ここにはでてないけど、
アジアの各国も
目覚ましく伸びている。

それなのに世界で唯一、
日本だけが下がり続けている。

「日本で株式や投資をやってはいけない」
と言われる理由です。

株式や投資は、
経済が右肩あがりの国で
やるのが鉄則ですから。

まあ、とにかく、麻生さんは、
正直なんです。

良い人なんです。

強いて、言うなら、
「2千万円は、いまの経済での話。
さらに年金は減るから、
もっともっと蓄えが必要。」
ということ。

それと国は、
「年金では暮らせないから、
株式とか投資をしなさい。」
と勧めています。

ひどいなあ。

素人が投資をやると
損するに決まっている。

以下のニュース、
知ってますね?

「GPIF
(年金積立金管理運用独立行政法人)
の運用が過去最悪となる
「14兆円超えの損失」
を出した。」

プロ中のプロが国の
バックアップを得て、
巨額の年金積立金を運用しても
めちゃくちゃに負けるのです。

素人が勝てる道理がないっす。

「ああ、山田さん、
面白くない世の中になったねえ。」

では、どうすれば、良いか?

高杉晋作先生のアドバイス。

「おもしろきこともなき世を
おもしろく、
すみなすものは心なりけり」

楽しく生きましょう!

その例。

3日前の夕方、
私はスポーツクラブで
マッサージを受けていました。

そのときに言われたこと。

「山田さんは大好きな筋トレが仕事、
人生と繋がっていて幸せですね。
そんなひと、あまりいないですよう。」

そうです。ありがたいことです。

それと思うこと。
確かに完全に「仕事=大好きなこと」
にするのは難しいです。

本田健さんの著書
『大好きなことをしてお金持ちになる』
は私の愛読書です。

「でも、殆どの人が勘違いしている。
工夫なしで自分の好きなことをやっても
お金はついてこない。」
と思っています。

さて、「大好きなこと=仕事」
といかなくても頭を使って、
人生を彩りあるように
したほうがエエということです。

1.頭を使って、
  人生を彩りあるようにする。

「え、山田さん、どういうこと?」

まあまあ、読んでください。

小林一光という伝説の
生命保険セールスマンがいます。

プルデンシャル生命保険で、
個人・チームともに
「日本一」を達成したひとです。

この人の営業法が面白いのです。

・3つの高級スポーツクラブに入る。

・昼間は仕事せずにその3つの
 スポーツクラブで身体を鍛えまくる。

・小林氏は、早稲田のラグビー部出身。

・ベンチプレスは強いし、
 トレッドミルでも恐ろしいほどの
 スピードで走り、
 「目立ちまくる」のです。

・サウナに入ると
 筋肉モリモリの身体が目立ちます。

・実は、小林氏、
 「昼間のスポーツクラブに
 来れるのは社長しかいない。」
 と考えたのです。

・自分の特技:
 逞しい肉体で目立ち、
 富裕層の社長たちと仲良くなるのです。

・土曜日、日曜日は
 「草ラグビーをはしご」するのです。

平日はスポーツクラブ、
土曜日日曜日は大好きなラグビーに没頭。

いっけん、全く仕事していない
ようなライフスタイル。

自分の趣味の筋トレ、
身体を鍛えるために
スポーツクラブに行くこと。

得意のラグビーで土曜日、
日曜日は優越感に浸りながら、
趣味を満喫すること。

これで知り合った上流の方たちから
保険契約をとり、
世界一になったのです。

他のセールスマンは、
それこそ
「足を棒にして、朝から晩遅くまで」
働いても大した成績は上がらないです。

小林さんのほうは、
スポーツクラブで
爽快な汗を流しただけなので、
元気満々。

そして、世界一になるのです。

「あの、勤務時間中に
 スポーツクラブに行くとヤバいのでは?」

私「あはは、アホなことを。
 成績が世界一だったら、王様。

 1日寝ていても成績が良ければ
 褒めてもらえるのが生保の世界。

 朝から晩まで真剣に血を吐くまで
 仕事しても成果が低ければ、
 奴隷以下の世界。」

日常生活でも小林さんみたいな
工夫をしたら、楽しくなりますね。

なにを隠そう、
過去に私も真似しました。

私は、フィットネスクラブの
ティップネスの地域会員でした。

関西の店舗、どこでもいけるのです。

今まで殆ど使ってなかったのですが、
ガンガンと宝塚以外に行くことにしました。

例えば、梅田だと
若い女性にがいる(ナンパできますね)、
いろいろなビジネスマンと知り合える、
筋トレ設備が充実
(宝塚にはバーベルすらない)
etc、、、、、。

ナンパでは、小林さんのように
自分の筋肉と知識をフルに活用できます。

私以上のトレーナーは、
ティップネスにはいないっす。

こうやって、
「大好き、得意」と「人生」
をリンクさせるのです。

もちろん、人によって、
「大好き」「たのしいこと」は、
違います。

でも、工夫する事で、
毎日を「彩りのある」
日々に変えられるんです。

日本の未来は暗いけど、
だからこそ、
毎日、面白く過ごしましょう。



山〇〇治


PS.毎日をおもしろおかしく過ごすだけでなく、

大好きなことで、お金を稼ぐ方法。

これについては後日。


決して、日本国家の言う通りに

「老後資金の不足分は株式投資」というアホなことは

しないように。
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