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時代の変化急加速!! [最近の出来事]


テニス: 9.7年バドミントン: 6.2年
サッカー: 4.7年サイクリング: 3.7年
水泳: 3.4年ジョギング: 3.2年
自重トレーニング: 3.1年
スポーツクラブの諸活動: 1.5年

「スポーツクラブの諸活動」は、
ヨガ、エアロビクスダンス、
ピラティスとかのようですね。

実際に運動している時間は、

つの運動で一番長いですが、効果は少ない。


・ウェイトトレーニングは、自重トレーニングとほぼ同じでしょう。


・水泳は、ジョギングよりも長く生きて、

ウォーキングは、ジョギングよりも効果がない。


テニスやラケットボール、スカッシュをやると長生きできる。


水泳、エアロビクスダンスが続き、ジョギングやウォーキング、自転車は効果が低い。




ある一つの研究。

→他のすべての研究が、同じ結果。

・Dr. Pekka Oja of the UKK Institute for Health Promotion Research in Finlandと仲間の研究者。

・8万人以上が対象。

英国やスコットランド。

・1994年から2003年の期間。

・スタート時点の平均年齢は52歳。

・全員が運動しており、45パーセントは
「適度な強度の運動を週に150分」
を満たしていた。

つまり、平均の方よりも健康度が高い。

・すべての要因での死亡率の低下率。

テニス(ラケットボール、スカッシュ、バドミントン)
→47パーセントの低下。

水泳→28パーセントの低下。

エアロビクスダンス→27パーセントの低下。

・心臓病での死亡率の低下
テニス(ラケットボール、スカッシュ、バドミントン)
→56パーセントの低下。

水泳→41パーセントの低下。

エアロビクスダンス→36パーセントの低下。


ジョギング、ウォーキング、自転車は、
あまり効果はなかったようです。

以前、
「水泳とジョギング、ウォーキングの
健康度の比較をした結果、
圧倒的に水泳がよかった」

と紹介しました。

その時には、
テニス等のラケットスポーツが
入ってなかった。



そのテニスですが、思ったよりも運動量は少ないみたい。


錦織選手でも1試合に1.3キロしか走らない?

(技術が向上すると格下の相手には、動かなくても勝てる。)


そんな時もあるようです。



1時間25分が試合時間。

1時間だと1キロも走ってないことになります。


これは、特例としても。


プロがフルセットやると

4キロから8キロ。


ただし、20メートルほどのダッシュの連続。



でも、その方が健康には良い。


今回の研究からでは。


ラケットスポーツ>水泳>エアロビクスダンス>ジョギング>自転車>ウォーキング



ラケットスポーツや水泳、エアロビクスダンスがジョギングとかよりも良い理由。


大きく分けて、2つです。




1.テニス自体、楽しい運動。

それもリクレーション的なテニスならば、

めちゃくちゃに激しくはない。



そんなに持続的に動き回ることはないけど、

瞬発的に(数秒単位が多い)素早く動く→待機(休息)の

繰り返し。


超短い距離のインターバルトレーニング。



2.実は、一番大きい要因。



テニスは、一人ではできない。

他人と一緒でないとできない。

だから、いつも規則的にプレーする友は、家族みたいなもの。



それと誰でもわかりますが。

こういうサークルに恋愛感情は、つきものです。


この統計を担当した偉い先生たちは、

「仲間との良好な人間関係が、健康にプラス」と

控えめに発言してます。



でも、普通に考えて、「恋愛」が「テニス、長生き」

の大きなファクターと思います。




2つ、詳しく話しますね。



1.テニス自体、楽しい運動。


それもリクレーション的なテニスならば、

めちゃくちゃに激しくはない。

でも、短いインターバルトレーニングが体に負担なく、

良い刺激だ。



「例えば、ラケットスポーツなら。

ごく短い時間(2秒とか3秒)のダッシュ、それと休憩的な時間が交互に繰り返される。

1種のインターバルトレーニングです。

単なる持続走であるジョギングよりも良い。」


水泳もインターバル的になることが多いですね。



さらにウェイトトレーニングも「短時間インターバル」にすると良いようです。


少なくともジョギングよりは健康にプラスになりそうです。



ジョガーの方も距離を3分の1とかにしても良いので、

スプリントをたくさん入れた方が良いようです。



「短い距離のインターバル」と言っても

ハアハアいうほどの激しい運動はマイナス。



テニスの試合の感じ。



2メートルとか3メートルのダッシュ→割と長い休憩

→2メートルとか3メートルのダッシュ→割と長い休憩→

2メートルとか3メートルのダッシュ→割と長い休憩→続く。



要するに楽しくやれる感じです。


レクリェーション的にやったほうが健康に良い。


おそらく、2メートルとか3メートルのダッシュでは、

脈拍もさして上がらないでしょう。



ジョギングとかウォーキング、

同じペースで1時間とかは効果が少ない。(マイナス?)


ジョギングをやるなら、


1分間に1回くらいは「横歩き」(サイドステップ)で

2メートルから10メートルとかを加えながら、

歩く時間も長くとり、ジョグする時間は短くする。

つまり、もっと楽しく楽をするほうが良い。



・プールで上記をやるのは、もっと良いでしょうね。

水中はいろいろなメリットがありますから。



・固定バイクとかでやるなら、

1分に1回ほど数秒から20秒ほどだけスプリント的に漕ぐ。

全体としては楽をして、10分とか12分ほどだけやる。

これも楽をする。


こんな感じが良いようです。



従来のマラソン的なトレーニングは、

他の研究でもマイナスが指摘されることが

多くなりました。


ジョガーの方に「やめろ!」とは言いません。


ジョグの最中にサイドステップ、

バーピーとかの運動も加えて、しばらくは歩く。

こんな感じに変えたほうがいいです。



つまり、ごく短い時間の超スプリント的な動きで、

筋肉と心臓に「刺激」は与えるけど

30分とか1時間、

あるいはそれ以上の心臓の酷使は避けるということです。



ウェイトトレーニングも循環を重視して、

通常のルーティンの中に「短い激しい全身運動」を

組入れる方が良いと結論します。



2.一番大きい要因。



テニスは、一人ではできない。

他人と一緒でないとできない。

だから、いつも規則的にプレーする友は、家族みたいなもの。

さらに恋愛感情が生まれることが多い。



これ、大事ですね。


憲幸先生が言っていたように


「絶対の健康法は、『恋をすること』です。」


50歳とか60歳のしょぼくれたおっさんが、

若い彼女ができたら、

別人のように変身して、はつらつとしてきた。



こんな話、よく聞きます。



おそらく、「テニスで長生き」のかなりの部分を占めているのが、

これでしょう。


「恋愛」と言っても片思いでも良いと思いますよ。

「会うだけでドキドキする。」

そんな感情をいつまでも持ちたいですね。


私自身もジムに行ってますが。

「筋肉を発達させる」とかを第一の目的にするのはアホ。


「かっこええトレーニング女子と仲良くなる」とかに

した方が健康にも良いですね。

「目の保養」だけでも良いんです。


その意味で、普通のスポーツクラブ(養老院と言われる)よりも

ゴールドジムとか二十四時間ジム(年齢が若い)方が良いでしょう。




山田豊治



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