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〜 大恐慌を予見させる様々な〇〇〜 [ネットビジネス]

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※チャップリンとは、無関係です。

それではどうぞ!!
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〜 大恐慌を予見させる様々な数値 〜

こんにちは。チャーリーです。

次の恐慌がいつ訪れるのか?

早ければ来年の夏、
遅くともそこから1年以内と
個人的には予測をしています。

金余りバブルはまだ暫く続きますので
金融市場は年内、
そして来年の春先までは
強い相場が続くでしょう。

今日は様々な数値から
先々の恐慌を予見してみましょう。

① マイナス金利の弊害 
アメリカでは10月末に
3回目の利下げに踏み切り
日本では今回マイナス金利の
深堀りはしませんでしたが
さらなる利下げの可能性を示唆しました。

夏まえからの世界経済の陰りに
対応する形で金融緩和が行われたことで
世界の金融政策は正常化から遠のき
緩和ムードに逆戻りをしています。

これもマイナス金利が起こる中、
お金の逆回転が進めば
一気に経済が悪化することを
恐れてのことだと感じます。

デンマークではマイナス金利の
住宅ローンが夏から登場しました。

そしてこのローンは前年比で
2.7倍の伸びを示しています。

マイナス金利ですので、
お金を借りて利息が貰えるのです。

元本支払いはありますが、
借りるメリットが大きいわけです。

これによって不動産価格の上昇にも
当然のことですが繋がっています。

マイナス金利ということは、
大口預金者はお金を銀行に預けておけば
金利を払う必要があります。

預け入れる元本が
減っていくことになるため
多くの人は、今まで以上に
預金をしなければいけない
という意識に駆られてしまいます。

これも人の心理の
不思議なところだと感じます。

小口預金者への金利負担を
転嫁できないため
今後はヨーロッパの金融機関は
小口預金者の締め出しを
行っていくのかもしれません。

銀行側としては手間と労力に対して
収益が全く見合わないわけです。

このような状況下で金融機関は
更にリスクを取る戦略にシフトしており
普通であればお金を借りられない層
にまで住宅融資を始めています。

これはリーマン・ショック前の
サブプライムローンを
彷彿させる流れなのです。


② リセッション入りを読み解く指標 
2つの四半期を連続して
マイナス成長が続けば
景気はリセッション入りと
判断されます。

どのタイミングで世界各国が
リセッション入りするか?

更にはどの程度の規模の
マイナスになるのか?

リセッションで終わらず恐慌に陥るのか?

このあたりを読み解く指標も
幾つか紹介します。

これはアメリカ経済に関してとなりますが
日本でも同様にここからヒントを得られます。

1)先物指標としての超短期金利の逆転

3ヶ月ものの短期債と
10年債は夏前に逆転しました。

一番注目度も高い2年債と10年債も
8月に逆転しました。

実際のリセッション入りは、
半年後から1年後に過去には訪れています。

2)ISM製造業指数
不況の分かれ目とされる50を
下回る状況がここに来て続いています。

企業心理は確実に悪化しているわけで
年末にかけてが正念場となりそうです。

3)ミシガン大消費者指数
ミシガン大消費者指数から
カンファレンスボード信頼感指数を
差し引いたものが急速に低下しています。

通常はここからしばらくすると
リセッション入りします。

リセッション入り自体は
時間の問題であり、
問題は規模がどの程度になるか? 
という点にあります。

大統領選再選にかけて
トランプ大統領は、
手当り次第に様々な策を
打つことになるでしょう。

しかしドイツが既に
リセッション入りしている
状況にあります。

香港も長引く暴動の影響もあり
リセッション入りしました。

更には中国国内経済の悪化などを見ると
アメリカだけでどうにかなる問題ではなく

世界同時経済悪化→ 恐慌

これは確実な流れになる
と感じているわけです。

③ 金融市場 10年周期説 

金融市場には10年周期で
大きく落ち込む10年周期説
というものがあります。

1987年にはブラックマンデーがありました。

1997年にはアジア通貨危機がありました。

2007年にはサブプライム問題が表面化し、
2008年にリーマン・ショック
が起こりました。

リーマン・ショックから
既に11年が経過していますが
様々な手をうち問題を先延ばした結果の
上での経済活況化なわけです。

先進国各国はマイナス金利
という悪手を打っています。

そろそろ大きなマイナスが来る
と考えるのは経済を理解していれば
誰でもが思うことです。

恐慌にかけるという意味合いではなく

“ 保険として下落に対して守る方法をもつ! ”

ということが重要なのです。


④ バフェット指数
現在の株式市場が割安なのか割高なのか?
古くから活用されているものに
バフェット指数というものがあります。

「株式市場の時価総額÷その国のGDP×100」

これがバフェット指数となります。

100%を超えると割高、
100%よりも低ければ割安とみなされ
半年後、1年後とか 時間の経過とともに
実際の市場が100%に
近づいていくというものです。

11月半ばのバフェット指数は
NYダウでは146%を超えています。

日経平均のバフェット指数も
120%を超えています。

1989年のバブル当時、
145%という数字があり
その後1992年には52%
まで下落しました。

今の日経のバフェット指数に関しては
行き場のない金余りの中での状況ですので
逆回転に入った場合、ここからの下落は
本当に酷いものに
なるだろうなと予測できます。

ちなみに2016年11月以降、
日経のバフェット指数は
100%を超えた状況が続きます。

ちなみに日銀の
マイナス金利が発表されたのは
2016年1月で、
実際に2月16日から開始されました。

金利と株価の推移を追っておくと
様々気が付く点が見えてくるのです。

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そしてウェブセミナー

“ 世界大恐慌に備える ” 
是非日程をあわせてご参加下さい。

こちらからどうぞ!!

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