SSブログ

これは、脅しではありません??!!?? [お金]

喜劇王のチャーリーとは無縁の方の
メルマガシェアです。

歴史は繰り返す・・・・

だから早め早めの対応をしましょう!

的なお話が記載されてました。

それではどう!!
_____________________
〜 世界大恐慌へのシナリオ 〜

こんにちは。チャーリーです。

日銀の総資産規模が
どの程度なのかを御存知ですか?

日銀の総資産規模の増え方が
本当に異常で恐ろしく感じます。

リーマン・ショック前の2007年の
日銀の総資産は100兆円を超える程度でした。

このときのGDPは534兆円程度でした。

現在の2019年は550兆円ですから、
殆ど変わっていない状況です。

それに対して日銀の総資産規模が
どれだけバブルのように膨れ上がったか?

2010年1月  130兆円程度

2013年3月  黒田総裁就任時 
          164兆円

2014年10月末 追加金融緩和策発表
           280兆円超え

2015年3月  320兆円超え

2018年11月  553.6兆円 

初めて国内GDPを上回ることになりました。

日銀は市場で大量の長期国債などを
買い入れる異例の金融緩和策を
リーマン・ショック、
更には黒田総裁就任後と
立て続けに行ってきました。

その結果が現在の総資産規模の
積み上がりです。

そして総資産額のうちのなんと80%以上、
462兆円を超えるのは日本国債です。

日銀の桁外れの国債買い入れは、
財政法で禁じられた財政赤字の穴埋めだと
経済を学んだ人なら理解できることです。

金利をマイナスに抑え込んだ政策
もいつかは終わりそのときには
一気にそのつけを支払う必要がでてきます。

政府は通貨発行益権を
持っているから大丈夫?

そんなことがありえないことは
過去の歴史が物語っています。

だからこそ、世界的な大恐慌は
必ず近いうちには訪れると考えているのです。

そして、借金バブルは崩壊を
絶対に逃れられないと考えています。 

現在、世界全体の債務総額は
250兆ドルを超えています。

新興20カ国・地域の企業の債務総額は、
2008年末の9兆ドルから2016年3月末には
25兆ドルへと3倍近い水準に増えています。

同じ期間で計算すると、
これらの国・地域の名目GDPは1.5倍
しか増えていません。

GDPの伸びと比較して倍程度まで
債務が膨れ上がっているわけですから
債務の増加率は異常である
といえるわけです。

さらには、先進国の企業の
債務総額は35兆ドル前後と
同じ期間では横ばいで推移していますから、
それと比較しても新興国企業の債務の増加が
新興国の成長率をカサ上げすると同時に、
非常に非効率な経済をつくりあげている
ことがわかります。

そしてこの中で一定の大きな
割合を占めているのは中国企業です。

さらに言えば本来潰れるべき
ゾンビ企業です。

世界全体の負債総額は
152兆ドルにまで膨らみ、
世界のGDP合計の2.3倍に
なってしまっています。

これは、新興国の企業が
債務を急増させただけでなく、
先進国、新興国、途上国のいずれもが
国家として債務を増やしている
という要因も加わっています。

今の世界経済というのは、
過熱感はないものの、
借金の積み上げによって作られた
ものだと断言できます。

バブルがその限界をあらわにするのは、
ある時点で借り手の収益の見通しが悪化し、
貸し手が融資の拡大に歯止めを
かけるようになるときからです。

そしてそのあとはどうなるのか?

債務の増加が止まると同時に
融資が減少してくると、
経済は悪化の方向に動き出し、
債務の不良債権化が表面化してくる
というわけです。

債務の表面化は株価の大暴落に
繋がることはリーマン・ショックで
既に経験済みです。

現在の世界を見渡してみても、
そこかしこで債務の表面化が見て取れます。

借金バブル崩壊が迫ってきているのです。

世界大恐慌が来るとは
先月より言い続けていますが、
読んでくれる多くの人が、
取り間違いがちになりますが、
今すぐに来ると言っているわけではありません
のでこれは間違えないでください。

負のエネルギーが溜まりに溜まった
最後に大きな逆流が起こるのです。

そのタイミングがいつになるか?

早ければ来年の夏だと考えています。
そのタイミングで来ないとしても
そこから1年以内には確実に
やってくるだろうと感じています。

マイナス金利が先進国で長期間
続いていることが金余りを起こし、
様々な金融市場での
バブルを起こしています。

中でも最も恐ろしい
と思うのは債権バブルです。

低金利、マイナス金利が続く中、
金融機関の利ざや収益は
減少の一途を辿り
年金や保険などの運用難も
深刻さを増しています。

金融機関が少ない利ざやの中で、
利益を積み上げるために
よりハイリスクな投資行動を
世界中で行っています。

まだ大丈夫・・・・

他の金融機関も皆やっているから
大丈夫・・・・・

個人が投資をしているときに
バブルに浮かれて根拠のない安心感を持って
相場に参加し続ける行為と
何ら変わらないのです。

リーマンショックのときも
世界中の巨大金融機関が
大きな損失を蒙りました。

歴史は必ず繰り返されます。

MMT理論にしても、
あとから取って付けたような
わけのわからない論理だと
個人的には考えています。

そしてこの理論もバブルが崩壊し、
破綻してから 
やっぱり理論は成り立たなかった・・・ 
となるでしょう。

とにかく今回起こる恐慌は 
余っている金が大きいだけ
リスクが高いのです。

逆回転に触れたときに
一気に相場は大暴落します。

様々な金融市場で、
とにかく保険をかけておくこと
が重要になります!!

" そこでボロ儲けするぞ!! "

と考えることも良いですが、
まずは既存のポジションを護る術を
持つことが重要だと思います。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。