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最初の3分さえ乗り越えれば。。。。 [生活のワンポイントアドバイス]

ジ〇ニーさんメルマガシェアです。

締め切り期限の重要性に関して
のお話が記載されてました。

それではどうぞ!!
___________________
ジョニー阿部です。

なぜ、
やる気が湧いてこないのか。
原因の一つに、
「締め切りが遠すぎる」
があります。

小学生の頃の夏休みを
思い出してもらえると
わかりやすいかと思います。

まだ1か月以上休みなんだから、
宿題はすぐにやらなくていいや。

と、考えて、
7月中に宿題を終わらせる
ということはなかなかありません。
(たまに優秀な子はいますが 笑)

イギリスの歴史学者
パーキンソン氏が提唱した
「パーキンソンの法則」です。

「仕事量は、与えられた時間を
使い切るまで膨張する」
という法則で、

例えば、本来15分で
終わるはずの会議なのに、
1時間のスケジュールで設定すると、
1時間ギリギリまで
会議が延びてしまいます。

人間は、与えられた時間を
全部使おうとする生き物なので、
夏休みの宿題も、

夏休みをフルに使って
片付けようと考えてしまい、
結果やる気が起きないまま、
8月31日を迎えることになるわけです。

小学生であれば、
親や先生に怒られるだけで
済むかもしれませんが、

社会人になると
そうは言っていられません。

文字通り「やる気のないヤツ」
と烙印を押されて、出世から
外れてしまうこともありますよね。

そうならないためにも、
解決しなければなりません。

ポモドーロ・テクニックという
解決方法があります。
これは、短いスパンの締め切りを
作る方法です。

Step1:達成したい作業を選ぶ
Step2:タイマーを25分に設定する
Step3:タイマーが鳴るまで作業に集中する
Step4:終わったら5分休憩する

そして
Step5:Step2〜4を4回繰り返したら、
15〜30分間の休憩をする

「今から2時間集中して、
一気に片づける」

と意識したところで、

残念ながら人間は2時間も集中力は
保てません。
でも25分間なら、
集中できますよね。

この時に、
スマホのタイマーを使うと、
逆にスマホが気になって、
集中力がそがれてしまいますので、

100円ショップなどで売っている、
キッチンタイマーを使うと効果的です。

もしあなたにお子さんがいて、
夏休みの宿題に追われるタイプ
だとするなら、

このポモドーロ・テクニックを
教えてあげてください。

昨日のメールにも書きましたが、
やる気がなくても、
最初の3分さえ乗り越えれば、
25分間の集中なんて
案外ラクにできるものです。

ぜひ試してみてくださいね。

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