能力の低い人ほど、自分自身を〇〇評価する？！？！ [生活のワンポイントアドバイス]
山田社長メルマガシェアです。
私は大丈夫！
私には影響ない！！
この考え方命を落とすそうです！！
それではどうぞ！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
能力の低い人ほど、
自分を「過大評価」する！
こういう話をします。
おはようございます、
山田です。
コロナウイルス、
猛威を振るっていますね。
色々な影響が出ています。
ひとつは、在宅勤務。
GMOグループは、
2020年1月16日(木)に
災害対策本部を立ち上げ、
1月26日(日)に世界6000名
（国内約4650名）のうち、
4,000名の在宅勤務を決定。
翌1月27日(月)から、
在宅勤務を実施している。
それで、どうなったのか ？
↓
熊谷正寿
Masatoshi Mark Kumagai@m_kumagai
「在宅勤務開始から3週間。
何が凄いかと言うと、
業績に影響がほぼ無い。
この結果を見て、
そもそもオフィスが必要なの
か真剣に考えている（汗）
在宅勤務の判断は
正しいと評価されてるけど、
駅前のオフィスを
一棟丸ごと借りている判断はどうなんだ？」
コロナショックの影響で、
半強制的に始めた在宅勤務。
大成功だったようです。
（NTTとかもやっている。）
これは当然の結果ですね 。
企業にとっては、
大きなメリットです。
事務所とかを借りる必要は無くなるし、
光熱費とかも節約できます。
アメリカでは、
もう半数くらいの人が
フリーランスらしいです。
在宅で働くのが普通。
日本も遅ればせながら、
急速にそちらに進んでいきます。
するとどうなるか？
・成果報酬になる。
・特別のスキルなければ、
低賃金。
実力主義ですね。
大変な事態になります。
でも、多くの人は、のんきです。
「 なんとかなるやろ。」
いのちとりの考え方。
正常性バイアス。
『なぜ、東日本大震災では、
津波の被害があれほど出たのか？』
わかりますか？
なぜ、約7割もの人が自宅から逃げず、
津波の犠牲になってしまったのか？
謎ですよね。
本当に不思議です。
逃げていたら、
確実に命は助かっていたのに。
なぜか、７割の方が、
「大丈夫やろ。」
と勝手に考えて、
尊い命を落としてしまったのです。
答えは。
バイアス（bias）
がかかっていたからです。
バイアス。
心理学用語で
「偏見」「先入観」「思い込み」
などと定義されています。
東日本大震災の場合は、
みんな『正常性バイアス』
の罠にはまっていたのです。
どういうことでしょうか？
「自分は大丈夫」
という自己正当化をする心理です。
人間は、
「他人は知らないが、
自分には最悪のことは起こるはずがない」
と楽観的に考えてしまうのです。
「自分だけは大丈夫。」
そんな”バイアス”という固定観念は、
私たちの生活で命取りになります。
実際に震災の時、多くの方は、
「正常性バイアス」の力で、
「なんとかなるやろ。」
「自分は大丈夫。」と考えて、
命を落としたのです。
多分、これを読んだ方の大多数は、
「そんなこと、あるかよ？」
と思うでしょう。
「なんとかなるやろ。」
「自分は大丈夫。」
と考えます。
さらに
もうひとつ。楽観バイアス。
能力の低い人ほど、
自分を「過大評価」する。
こういう話です。
コーネル大学のダニング博士
とクルーガー博士の研究。
1.能力の低い人は自分のレベルを
正しく評価できない。
2.能力の低い人は他人のスキルも
正しく評価できない。
3.だから、能力の低い人は
自分を過大評価する。
昨日書いた話。
大手企業の部長、
田中さんの話。
「自分には
ライティングのスキルがある。」
と勝手に思い込んで、
自己流でブログを書く。
でも、誰も読んでくれない 。
多くの中高年の方が,
同じような間違いをやります。
勝手に「自分には能力がある」
と思い込んで、
ネットビジネスに挑戦。
3ヶ月とか6ヶ月やってだめ。
憤然として、そして、諦めます。
スキルを養うには時間がかかる。
こういうことを知らない。
もったいない。
諦めなかったら、おそらく、
ちゃんと稼げるようになっていたのに。
能力の低い人ほど、
自分を「過大評価」する。
私は大丈夫！
私には影響ない！！
この考え方命を落とすそうです！！
それではどうぞ！！
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能力の低い人ほど、
自分を「過大評価」する！
こういう話をします。
おはようございます、
山田です。
コロナウイルス、
猛威を振るっていますね。
色々な影響が出ています。
ひとつは、在宅勤務。
GMOグループは、
2020年1月16日(木)に
災害対策本部を立ち上げ、
1月26日(日)に世界6000名
（国内約4650名）のうち、
4,000名の在宅勤務を決定。
翌1月27日(月)から、
在宅勤務を実施している。
それで、どうなったのか ？
↓
熊谷正寿
Masatoshi Mark Kumagai@m_kumagai
「在宅勤務開始から3週間。
何が凄いかと言うと、
業績に影響がほぼ無い。
この結果を見て、
そもそもオフィスが必要なの
か真剣に考えている（汗）
在宅勤務の判断は
正しいと評価されてるけど、
駅前のオフィスを
一棟丸ごと借りている判断はどうなんだ？」
コロナショックの影響で、
半強制的に始めた在宅勤務。
大成功だったようです。
（NTTとかもやっている。）
これは当然の結果ですね 。
企業にとっては、
大きなメリットです。
事務所とかを借りる必要は無くなるし、
光熱費とかも節約できます。
アメリカでは、
もう半数くらいの人が
フリーランスらしいです。
在宅で働くのが普通。
日本も遅ればせながら、
急速にそちらに進んでいきます。
するとどうなるか？
・成果報酬になる。
・特別のスキルなければ、
低賃金。
実力主義ですね。
大変な事態になります。
でも、多くの人は、のんきです。
「 なんとかなるやろ。」
いのちとりの考え方。
正常性バイアス。
『なぜ、東日本大震災では、
津波の被害があれほど出たのか？』
わかりますか？
なぜ、約7割もの人が自宅から逃げず、
津波の犠牲になってしまったのか？
謎ですよね。
本当に不思議です。
逃げていたら、
確実に命は助かっていたのに。
なぜか、７割の方が、
「大丈夫やろ。」
と勝手に考えて、
尊い命を落としてしまったのです。
答えは。
バイアス（bias）
がかかっていたからです。
バイアス。
心理学用語で
「偏見」「先入観」「思い込み」
などと定義されています。
東日本大震災の場合は、
みんな『正常性バイアス』
の罠にはまっていたのです。
どういうことでしょうか？
「自分は大丈夫」
という自己正当化をする心理です。
人間は、
「他人は知らないが、
自分には最悪のことは起こるはずがない」
と楽観的に考えてしまうのです。
「自分だけは大丈夫。」
そんな”バイアス”という固定観念は、
私たちの生活で命取りになります。
実際に震災の時、多くの方は、
「正常性バイアス」の力で、
「なんとかなるやろ。」
「自分は大丈夫。」と考えて、
命を落としたのです。
多分、これを読んだ方の大多数は、
「そんなこと、あるかよ？」
と思うでしょう。
「なんとかなるやろ。」
「自分は大丈夫。」
と考えます。
さらに
もうひとつ。楽観バイアス。
能力の低い人ほど、
自分を「過大評価」する。
こういう話です。
コーネル大学のダニング博士
とクルーガー博士の研究。
1.能力の低い人は自分のレベルを
正しく評価できない。
2.能力の低い人は他人のスキルも
正しく評価できない。
3.だから、能力の低い人は
自分を過大評価する。
昨日書いた話。
大手企業の部長、
田中さんの話。
「自分には
ライティングのスキルがある。」
と勝手に思い込んで、
自己流でブログを書く。
でも、誰も読んでくれない 。
多くの中高年の方が,
同じような間違いをやります。
勝手に「自分には能力がある」
と思い込んで、
ネットビジネスに挑戦。
3ヶ月とか6ヶ月やってだめ。
憤然として、そして、諦めます。
スキルを養うには時間がかかる。
こういうことを知らない。
もったいない。
諦めなかったら、おそらく、
ちゃんと稼げるようになっていたのに。
能力の低い人ほど、
自分を「過大評価」する。
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