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10人に9人は奴隷生活を選択している? [生活のワンポイントアドバイス]

藤沢社長メルマガシェアです。

過去を
包み隠さずオープンに
自ら公表できる!?

出来る方は、
純粋にかっこよいと思います!!!

それではどうぞ!!
_________________
私は、
定期的に自分の記事を振り返り、
過去の自分の思考や感情を
点検しつつ、
これから進んで行く道を
軌道修正しています。

過去の文章は、
構成が下手だったり、
選ぶ言葉が稚拙だと
感じることもあります。

しかしながら、
そこに宿る「熱」に、
原点回帰する機会を
得ることができると考えています。

以下は、
2013年6月に書いた記事

【元電通マンの告白15〜一生奴隷〜】

です。
---
「えっ?電通なの!?すごーい!!」

女性の言葉に
満足気な顔をする同僚達。
合コンの度に、
見掛けた光景です。

入社直後は、
私も勘違いしていました。

自分は凄いんだって、思ってました。
バカでしたね。。

でも、入社から10年経っても、
会社名でしかアイデンティティを
保てない同僚達のことは、
さすがに情けなく思ってました。

「で、おまえの価値はどこにあるの!?」

って。。。

ケンカを売るように
言い続けていました。

もちろん、この言葉、
自分にこそ向けて
放っていたのです。

電通に勤めているからって
キャーキャー言われてるけど、
おまえは何様なの??って。

個人としての価値はどこにあるの?
社会にどんな価値を生み出してるの?

ずーーーっと、
自問し続けました。

電通ブランドは、
私が退社した昨年時点でも
圧倒的な強さを誇っていました。

だからこそ、私にとっては、
そのブランドを外した一個人として、
何が出来るのか確かめたかった。

自分の自己表現が
どれだけの人の心を動かせるのか、
自分の存在が、
誰かの役に立っているのか、
確認したかったのです。

私は、
電通自体を卑下している訳じゃない。

時に派手に遊んでいても、
その裏で徹夜で
仕事をしているのを知っているし、
クライアントと媒体に挟まれて
胃を壊す程のストレスを
抱えているのも分かってる。

正直言うと、
一生奴隷なんです・・・
電通マンって。

社内でどれだけ偉くなろうとも、
永遠に、大クライアントの奴隷。

頭を下げ続ける人生。

媚を売り続ける人生。

それを承知で、
社外からのステータスに酔いしれて
生きていくのは違うと思ったんですね。

媚を売ってお金をもらう
のではなく、
価値を提供して
相応の報酬を得たいと。

組織にいる限り、
大なり小なり、
「奴隷」
を求められるでしょう。

でも、
一生、奴隷で良いのでしょうか?

しっかり考えて頂きたいと思います。
---
6年前、
電通を退社した直後の言葉ですから、
組織への「怒り」の感情が、
強く表現されていると思います。

最近の記事の方が、
自分の「型」が固まって、
読みやすい文章を
綴れていると思うのですが、
この頃の方が、荒削りながらも、
心を打つ発信だと感じました。

やはり、
「喜怒哀楽」
を本気でぶつける言動が、
人を動かしますね。

過労死事件前は、
電通の深層が
社会に知られていなかったので、
私がそれを伝えるという
使命で書いてきました。

あの事件後、
多くの日本企業の暗部が晒され、
私の役目もひと段落
したように感じていましたが、、、

今でも、まだ、
組織の中で苦しんでいる人が、
たくさんいらっしゃるのです。

そのような方に届かせるためにも、
改めて、不器用でも、
本気の発信をしたいと
自分を戒める
良い機会となりました。

なお、当時、
記事と一緒にアップした写真を、
本日も、そのまま使っています。

https://1lejend.com/c/qdta/NEUG/MloQg/

この写真、、、
「藤沢涼の黒歴史」

を感じて、
お恥ずかしいものですが、、、

人は、
6年で大きく変わるということを
あなたにも知って欲しかったので、
敢えて、そのまま掲載しています。

「過去ログ」は、こうして、
自分を見つめ直す機会にもなりますね。

これからも定期的に、
過去を振り返りながら、
自分を俯瞰して見つめて、
未来を再定義したいと思います。



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これからも、有益な情報を
お届けしていくことを誓います。

いつも、
本当にありがとうございます!!



藤〇涼
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