孤独の意味？定義を再確認しましょう！

超超久しぶりのジョニーさん
メルマガシェアです。

本当に重要なお話が記載されてました。

私自身、家族４人で暮らしてますが、
奥様との会話ほぼゼロ・・・

長男とは５年間会話なし・・・

そんな状況で、
孤独を感じております・・・

私の話はさておき
本題へどうぞ！！
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ジョニー阿部です。


「ウサギは寂しいと死んでしまう」
なんて話がありますが、
あれは嘘です。

ウサギは1羽で
縄張りを作る生き物なので、

寧ろ1羽だけでいる方が
ストレスを感じないで済むんです。

寂しいと死んでしまう
生き物は他にいます。

それは、「人間」です。

世間で問題視されている
「孤独死」のことではなく、
「孤独による死」の話です。

実は「孤独」は万病のもと
と言われています。

アメリカのある研究で、

『社会的なつながりを持つ人は、
持たない人に比べて、
早期死亡リスクが50％低下する』

という結果が出ています。
逆に、孤独のリスクは、

一日タバコ15本吸うことに匹敵
アルコール依存症であることに匹敵
運動をしないことよりも高い
肥満の2倍高い

との結論まで
出ているんですよー･･･。

あなたが、
タバコも吸わなければ、
お酒も飲まない、

運動も適度にして、
太っていなくても、

孤独だったとしたら、台無しです。

さらに、孤独による
健康への悪影響は

うつ病、統合失調症、
薬物やアルコールの乱用といった
精神的な疾患と同時に、

心臓病、血管疾患、がんなど、
ありとあらゆる病気の
リスクを大幅に高めてしまうそう。

さらにこんな健康被害も
報告されています。

孤独は冠動脈性の心疾患リスクを
29％上げ、心臓発作のリスクを
32％上昇させる。

孤独な人はそうでない人より、
20％速いペースで認知機能が衰える。

孤独度が高い人が
アルツハイマーになるリスクは、
孤独度が低い人の2.1倍。

孤独は、体重減少や運動による
血圧低下効果を相殺する
負の効果を持つ。

孤独な人は、日常生活、
例えば、入浴、着替え、階段の
上り下りや歩くことなどにも
支障をきたしやすくなる。

･･･恐るべし「孤独」。

よく、
「孤独が好き」とか
「孤独を楽しんでる」
なんて言う人がいますが、

それは単に、
他者と触れ合うことで
傷つくことを恐れる、

ある種の自己防衛メカニズム
だと言われています。

しかもそうやって
生きていると、
そこから脱却するのは
なかなか難しいのです。


慢性的な孤独下に置かれた人は、
他の人のネガティブな言動に対して、
極端に過敏に反応したり、

ストレスのある環境に対する
耐性が低くなったりするし、
さらに非社交的になって
孤独を深めていく･･･

という悪循環に
陥るからなんですよね。

ひとつ大事なことを
お伝えし忘れていました。

「私は恋人がいるから」
「僕は家族と同居だから」

と、誰かといるから
「孤独ではない」
と結論づけるのは
ちょっと待ってください。

実はここでいう「孤独」は、
「物理的に孤立していること」
ではなく、「孤独を感じること」です。

つまり、あなたが家族と
一緒に暮らしていようが、
恋人がいようが、

虚無感を感じているのなら
それは「孤独」に分類されます。

一方、独居であっても
友人や恋人との関係に満足していて、
充実しているなら、ここでいう
「孤独」には当てはまりません。

孤独に陥らないために重要なのは、

『心から信頼できて、
頼ることのできる人たちと、
深く、意味のあるつながりや
関係性を築いているかどうか』

ということ。
特に日本人は非婚化が
他の国と比べて進んでいるので、

世界で一番
「孤独」が多い国と言えます。

自分の殻に
閉じこもってばかりいると、
寿命はどんどん
縮んでしまいます。

どんどんアクティブに外に出て、
色んな人と出会って
孤独から抜け出してください。