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立ち位置の見直ししたほうがよいですよ? [ビジネス]

〇沢社長メルマガシェアです。

それではどうぞ!!!
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投資の神様である
ウォーレン・バフェットは、

「企業は社会的大義よりも、
 株主の利益を優先すべきだ」

と考えていると、
フィナンシャル・タイムズ
が報じました。

環境、社会、ガバナンス
に投資する企業が増える中、

「そのようなシフトは、
 政府の政策によって
 動かされるべきだ」

と考えているということです。

この報道に対して、

「営利企業は、
 企業価値の最大化を目指し、
 社会貢献は、
 政府が行うということは、
 極めて明確な線引きだ」

という賛成の声が挙がる一方で、

「株主至上主義が、
 強欲な資本主義を
 生み出している」

「利益を出すことだけを目標に、
 企業で働くことができるのか?」

「利益を出せば
 何をしても良い訳ではない。

 社会と社員への貢献を
 見失ってはならない」

という批判の声も散見されます。

私は、
これらの賛否両論を見て、
二宮尊徳の言葉を
思い出しています。
 
「道徳なき経済は罪悪であり 
 経済なき道徳は寝言である」

経営理念がない社長の
会社が行う経済活動は、
ときに、罪悪を生み出します。

その一方で、
利益も出せていない
社長が話す経営理念は、
寝言に過ぎない、
ということです。

そして、忘れてはならないのは、
バフェットは「投資家」
であるということ。

また、個人での慈善活動を、
誰よりも、積極的に
やっていることです。

その上で、投資家としての
ポジショントークもあり、
改めて、企業に「利益」や
「株価を上げること」を
求めているということですね。

立場によって見え方は変わりますし、
言葉だけを見ると、
見えない世界があります。

十分に注意したいですね。

さて、これらを題材に、
現在の私を見つめます。

私が取り組むビジネスの中の、
1つの企業は、「社会貢献」
に積極的に取り組んでいます。

そして、その姿勢が、
関わる方の意識を高め、
どんどん、
意欲的な方を集めています。

一方で、私が取り組む投資においては、
お金を生み出すことに、
フォーカスしています。

「道徳なき経済は罪悪であり 
 経済なき道徳は寝言である」

これらのバランスを常に意識しながら、
私自身も言動していきたいと感じた、
バフェットの発言と、
それへの反応でした。

自らの立ち位置、
随時、見つめ直したいですね。

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