正解はない・・・どちらも！！

藤〇社長メルマガシェアです。

尊敬している方々が
それぞれ別の意見を持った時・・・
辛いですよね・・・

それではどうぞ！！
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私が小学生の時に、
生きる糧をいただいた
X JAPANのYOSHIKIに対して、
私が電通勤務時代に、
「起業」の刺激をいただいた
堀江貴文さんが噛み付き、
話題になっています。

それぞれのコロナウィルス
に対するスタンスは、
以下の通りです。


YOSHIKI・談

「世界的な規模で
　新型コロナウィルスが
　猛威を振るっていますが、
　2011年に日本を襲った震災の後、
　苦しみや哀しみの中、
　日本人一人一人がとった、
　冷静な行動、　助け合いの気持ちが、
　世界から絶賛されました。

　今、自分達に何ができるのか、
　何をしなければいけないのかをもう一度
　考えなければと思っています。

　未知のウイルスとの戦い、
　または長期的な意味では
　共存なのかもしれないですが、
　その解決策を模索している間に、
　僕らが今、
　どのような行動を取ればいいのか、
　冷静な判断が必要だと思います」

堀江貴文・談

「新型コロナウイルスに対する
　日本国内の反応は“過剰”。

　不必要に怖がっているように見える」

です。

その上で、YOSHIKIがTwitterで、

「コンサートをキャンセルすることが、
　どれだけ大変な事なのかを、
　多分自分は知ってる。

　だけど今の状況は、
　選択肢とかじゃないような気がする」

と、アーティストに
コンサートを中止するよう、
呼び掛けていました。

そして実際に、
LUNA SEAがツアーの中止
を決定するなど、
影響が広がっています。

堀江さんは、それに対し、
「大御所アーティストがこういうと
　ビビリは相当気にして寂しい懐具合で
　小規模イベント中止せざるをえなくなって
　悲惨なことになるんじゃないかなと。
　だからそれは圧力っぼくない？」

とつぶやき、自身は、
名古屋の「ホリエモン祭」を
3/22に決行することを発表しました。

私自身は、
会を主催する立場の2/29のセミナーは
中止することを決定しました。

その一方で、身内の飲み会などは、
予定通り、決行しています。

自分が主催の立場で、
リーダーシップを取るべき場は中止し、
小規模で自責の意識がある場には
積極的に参加するというスタンスです。

堀江さんが言っていることも、
分かります。

自粛が行き過ぎることによる
経済的ダメージの方が、
大きい可能性が高いからです。

ところが、
そこに集まる人の「安全」を
一番に考えるYOSHIKIの見解を、
今は支持します。

1年半前、台風で公演を中止し、
無観客ライブを決行して
数億円の赤字となったYOSHIKI。

9年前に起こった「東日本大震災」
に対しても、

「3・11はまだ終わっていません。

　微力ながら、ファンの皆さんと共に
　続けているチャリティー活動が、
　少しでも世の中のために
　役立つことができれば」

として、本日、
1000万円の寄付をしました。

それぞれ、
尊敬するべきところを持つ先輩達ですが、
私は、YOSHIKIのような生き方をしたいと
感じています。

意見の衝突
（現時点では、
ホリエモンがYOSHIKIに
噛み付いているだけですが）
からも、学ぶべきことが
たくさんありますね。